脱毛できない部位
傷口
傷口、傷跡がある場合はその部分を避けて施術を行いますので、傷口、傷跡に関しては完治してから来店ください。
病院等で手術を受けた直後の方は、術後6ヶ月間は脱毛の施術をする事ができないため、6ヶ月以上間を空けてからのご利用をお願い致します。
色素沈着
色素沈着とは、皮膚が色素により色濃く着色している状態の事を言います。
色素沈着の要因として紫外線、食生活、ホルモンバランス、ストレス、内臓機能低下、合成化粧品、外的刺激などによって、メラニンが大量に放出され排出できない事が要因で色素沈着が起こります。色素沈着とは主にシミ、アザ、ホクロなども含まれます。色素沈着のある部分にもメラニンが存在します。
そのため、施術時の照射の光に肌が反応してしまい、火傷をする可能性が出るため色素沈着部位は施術をお受けできません。
入れ墨、タトゥー
入れ墨やタトゥーが入っている方は入れ墨やタトゥーの色素に照射時の光エネルギーが反応してしまいます。そのため火傷や入れ墨が薄くなってしまうといったトラブルが起こる可能性があります。
ですので当店では入れ墨・タトゥーが入っている箇所への施術は行う事が出来ません。
粘膜部分
粘膜部分(唇・瞼・鼻孔・生殖器など)は基本的に毛は生えていませんので施術対象とはなりません。
粘膜付近の脱毛は可能ですが目の周りは眼球へ影響を考え目元付近の照射は行なっておりません。
美容整形部位
美容整形時にシリコンやチタンなどの異物を入れている部位に関しては施術を行う事は出来ません。
白斑、色素欠乏症
白斑とは、メラニン色素を生成する細胞が減少・消失する事で皮膚のメラニン色素がなくなることから皮膚の色が白く抜けてしまう病気をさします。
白斑を発症する人の割合は最大2%と言われております。また色素欠乏症とは、メラニンの生合成に関わる遺伝情報の欠損により先天的にメラニン色素がない状態を言います。
簡単に言いますと”アルビノ”と言えば皆さん分かりやすいかと思います。テレビなどで突然変異の白い動物が”アルビノ”と言われていますよね。それは動物界だけではなく人間界にもあります。
このどちらもメラニン色素がないため紫外線の影響を受けやすく日焼けをすると火傷のようになってしまいます。
そのため、施術を行う事はできません。
老人性色素斑
老人性色素斑とはいわゆるシミの一種です。
紫外線に当たることでメラニンの生成が増加することから特に顔や手の甲、腕などに大きさは様々ですが境界は明瞭な円形のしみのことを言います。
血管奇形
多くは先天性で、血管の発生異常により生じた病変とされています。血管奇形には、静脈奇形、毛細血奇形、リンパ間奇形、動静脈奇形とそれらの混合型が存在しており、これらの難治性血管奇形は完治させる事が難しく、生命にも影響を及ぼすため当店でメンズ脱毛をお受けする事ができません。
静脈瘤
足の血管が膨れて瘤のようになる病気です。
日本人では40%以上の頻度でみられるとされており、
日常、最もよくみられる病気のひとつになります。特に高齢の方や女性に多くみられ家族での発症や立ち仕事が多い事が関与しているとされています。